がんの診断や治療では、患者や家族が正しい情報に基づいて担当医と十分に話し合い、納得して治療を受けることがとても大切です。しかし、担当医と十分な話し合いを行っていたとしても、「別の医師の話を聞いてみたい」と思うことがあるかもしれません。診断や治療選択などについて、現在診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に求める「第2の意見」をセカンドオピニオンといいます。セカンドオピニオンは、今後も現在の担当医のもとで治療を受けることを前提に利用するものであり、「セカンドオピニオンを聞くこと=転院すること」ではありません。
診療行為は行いません。
当院での検査・治療をご希望の場合は、一度外来の受診をお願いします。
患者さんご本人、又はご家族で、現在おかかりの医療機関から診療情報提供書(紹介状)と症状等の 判断が出来る検査データ(レントゲンフィルムもしくはCDR、MRI・CT画像、血液検査)等をご用意できる場合です。
※ただし、ご本人以外の相談にあたっては、個人情報の観点から、委任状及び、本人確認ができるもの(免許証等)の写しが必要です。
相談については、担当医師がお申込内容を検討し、受諾の可否を決定します。 以下の場合は、お断りすることもございますのでご了承ください。 訴訟を目的とした相談 医療費の内容、医療給付に関する相談 現在の主治医からの紹介状がない場合 死亡した患者さんを対象とした相談 相談内容が当院の専門外である場合
セカンドオピニオンは、自費診療です。 費用は30分前後⇒11,000円(消費税込み) 大きく時間を超える場合は、延長料金をいただく場合がございます。)