当院について

理事長挨拶

村本一浩
医療法人社団世安会 理事長兼院長

乳腺外来部門は乳腺の診断から治療まで、これまで以上の質と内容を提供してまいります。消化器外科部門は患者様にわかりやすくするために、胃腸外科とし、澤田先生を中心にこれまで通り、胃と大腸・胆嚢・ヘルニアの診断・治療(特に内視鏡手術)を行ってまいります。

また、院内は療養される患者様が安心して快適に過ごされるような病室作りをし、カフェテリア・屋上庭園等も併設いたしまして、職員一同これまで以上のおもてなし(ホスピタリティ)の心で、最高の医療の提供を目指します。 今後とも尚一層のご厚諠、ご鞭撻を宜しくお願い致します。

理念、基本方針

心を癒す空間で思いやりのある医療を

くまもと乳腺・胃腸外科病院は平成23年1月1日熊本消化器外科・村本病院と乳腺専門クリニックの坂口外科クリニックが診療統合し、開業致しました。当院では、ご来院される方々が安心して診察・治療を受けていただけるよう、コンシェルジュを配置し、患者様や付き添いの皆様をご案内させていただいております。

また、院内にはシステム家具を備えた病室を始め、カフェテリアやガーデンラウンジを設け、患者様が少しでも、リラックスして療養できるよう、快適なアメニティ空間の確保にも力を入れています。心を癒すゆったりとした空間で、温かく思いやりのある医療を実践し、全スタッフがひとつになって患者様やご家族を支えて参ります。

ケモトピア 化学療法の理想郷
当院が掲げる「ケモトピア」とは、化学療法(ケモテラピィ)の理想郷(ユートピア)という意味の造語です。私たちは「がん」という病気に真正面から取り組み、患者様の病気に対する不安を少しでも和らげ、お元気になられるよう、スタッフ一同お手伝いしていきたいと考えております。
開放型病院の許可を取得
当院は「開放型病院(5床)」の認可を取得しております。 このシステムは、病院の施設や機能を事前に登録した医師(開業医)に開放し、登録医の先生方が診察している患者さんが、入院治療や手術が必要になった場合、当院に患者さんをご紹介頂き、入院しながら共同で治療に当たるという診療システムです。 現在、熊本市内の26人の先生方が登録され、共同指導に当たられています。
外来腫瘍化学療法診療料1の施設基準に関する掲示
  • 専任の医師、看護師、または薬剤師が院内に常時1人以上配置され、患者から電話等による緊急相談等に24時間対応できる連絡体制を整備しています。
  • 急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制の確保を行っています。
  • 実施される化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を定期的に開催しています。
後発医薬品およびバイオ後続品の使用促進について

当院では、厚生労働省の後発医薬品・バイオ後続品の使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用しております。

後発医薬品(ジェネリック医薬品)、バイオ後続品(バイオシミラー)についてご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員にまでご相談ください。」

学会研修施設認定

  • 日本外科学会専門医制度関連施設
  • 日本乳癌学会専門医制度関連施設
  • 日本消化器外科学会専門医制度関連施設
  • 日本超音波医学会専門医研修施設

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